なぜ毛が薄くなるのか

最近テレビでは、男性の脱毛症の対策をする医師の宣伝をしていますが、遺伝という理由だけではなく、男性の多くは年齢を重ねるとともに髪が薄くなります。
人によって差はありますが、男性ホルモンの関係でどうしても避けられないことなのです。
年を取るにしたがって抜け毛が増えてくると思いますが、このような理由なのです。

男性ホルモンだけで抜け毛になるわけではありませんが、この男性ホルモンが毛根部のある種の酵素と結びつくことで抜け毛の原因となる物質に変化するのです。
男性である以上、多かれ少なかれこの呪縛から逃れることはできません。
遺伝の関係で、髪が薄くなったり失ったりする人は、この結合が活発だということです。
女性も薄毛とは無縁ではありません。
男性に比べて、薄毛になるようなホルモンの結合は出にくいのですが、最近は女性の社会進出と管理職登用でストレスがかかりやすくなっています。

また、多くはないでしょうが、薄毛になってしまう家系というものはあります。
男性も女性も、遺伝によるものは仕方ないとあきらめるしかないでしょうが、できる限り遅らせることは可能です。
また、遺伝が原因でなければ、ストレスを少なくする工夫をし、食生活や頭皮のケアの改善で薄毛自体を防ぐことが可能です。
特に喫煙は血行不良による抜け毛の原因になります。

わざわざ薄毛になってしまう原因を作り出すことはありません。
生活習慣の改善ひとつで、医師の下で内服薬を処方してもらうようなことを避けることができるのです。